地特3・2・54空港泉沢大通局改(植樹工)工事
- 施工場所
- 北海道千歳市
- 工期
- 平成12年9月18日〜平成12年12月20日
- 工事概要
- 道路植栽工
本工事は泉沢・新千歳空港線で、道央高速道路と千歳空港をつなぐ計画の路線です。
着工前
完了
本工事の植栽工事は、中央分離帯のため中低木のプンゲンストウヒ(H=1.5m)とニシキギを(H=0.8m)、モンタナハイマツ(W=0.3m)を植え、マルチングとしてウッドチップを敷均しするものです。
植栽状況
現場の土質は、細〜粗粒の火山礫が混じった黒土系の土壌で、施工しやすく水はけも良好なため、樹木の生育には適しています。(枯損率は低い)
ウッドチップによるマルチングは、防草効果と水分の蒸発防止作用もあるため、維持管理上も大きなメリットが期待できます。この路線の景観は同パターンが3〜4km続き、開放的で明るく四季の変化に富み、ドライブすることが楽しくなる道です。